スタイリング剤の主な役割は2つ!!

 

ひとことに「スタイリング剤」といっても、実はその役割は大きく2つに分かれます。

<スタイリング剤の役割>

・ヘアセット

・ヘアケア

それぞれの役割に合わせたアイテムを選ぶことが大切です。

 

ヘアセット

まずはヘアセットに適したスタイリング剤についてチェックしましょう。

ヘアセット用のスタイリング剤とは「髪型をキープする」ためのアイテムです。

髪を固めたり、まとまりやすくしたりする効果があります。

  • ヘアセット用のスタイリング剤

・スタイルをキープするスプレータイプ

・髪に動きやボリューム感をプラスするワックスタイプ

・髪を固めたりツヤを出したりするジェルタイプ など

ヘアケア

ヘアケア用のスタイリング剤には「髪の保湿・ダメージケア」の効果があります。

乾燥してパサついてる髪をしっとりとさせ、傷みを補修しダメージから髪を保護するアイテムです。

 

 

  • ヘアケア用のスタイリング剤

・髪にうるおいとツヤを与えるオイルタイプ

・髪をやわらかく整えるミルクタイプ

・寝ぐせのケアや保湿効果のあるウォータータイプ など

スタイリング剤選びのポイント

スタイリング剤は次々と新商品が発売されており、種類も豊富でどれを使うべきか悩んでしまいますよね。

そんなときは、3つのポイントに沿ってスタイリング剤を選んでみましょう!

きっとあなたにぴったりのスタイリング剤が見つかるはずです。

 

スタイリング剤の選び方

 

  • セットしたい髪型で選ぶ

スタイリング剤は種類によって仕上がりが異なります。

なりたいイメージに合わせてスタイリング剤を選びましょう。

・トレンドの濡れ髪アレンジ

オイルやツヤ感の高いワックス

 

・ラフな印象の束感スタイリング

自然なセット力が魅力のバーム状ワックス

 

・まとめ髪の仕上げ

ホールド力のあるセミハードスプレー

 

・アイロン前の下準備

カール専用のスタイリングミスト など

 

 

  • 髪質と髪の悩みで選ぶ

髪が細く柔らかいタイプの人は、ハリコシが出てボリューム感もプラスできるワックスがおすすめ

また毛量が多く髪が太いタイプの人は、ミルクやオイルを使うとまとまりやすくなります。

さらに髪のダメージが気になる人は、毛髪補修成分が配合されたトリートメント効果のあるミルクやオイルで、スタイリングしながらケアするのも◎

髪のうねりやクセで悩んでいる人は、サラサラに仕上がるストレートミストをつけてブローやアイロンをしてみて!

 

 

  • 使うシーンやタイミングで選ぶ

スタイリング剤選びは、使うシーンを意識するのも大切。

朝の忙しい時間帯に、パパッとスタイリングするなら、手で揉み込むだけでさまになるバーム状ワックスがおすすめです。

またお風呂上りのヘアケアには、保湿成分や補修成分が配合されたミルクやオイルを使って、寝ている間にしっかりケアしましょう。

ドライヤーやアイロン前は、熱から髪を守る効果のあるミストを使うとダメージ予防もできます。

使用シーンごとにスタイリング剤を変えれば、理想の髪型が作れると同時に、髪の傷みも防いでツヤツヤの美髪をキープできますよ

スタイリング剤の種類と選び方をチェックしたら、ここからはおすすめのスタイリング剤を見ていきましょう!

 

髪型別おすすめのスタイリング剤

 

なりたい雰囲気別におすすめアイテムを紹介するので、ぜひお気に入りのスタイリング剤を見つけてくださいね。  

  • 濡れ髪 × 束感スタイル

トレンド感たっぷりの濡れ髪 × 束感スタイルは、ウェットな仕上がりでツヤが出るバーム状ワックスやミルクがおすすめ!

 

 

髪の傷みやボリュームダウンなどお悩みがある人は、スタイリング剤を上手に選んでなりたいアレンジを叶えましょう!

ここからは髪のお悩み別に、おすすめアイテムを紹介します。

  • 髪のダメージが気になるなら

髪のダメージが原因でスタイリングがうまくいかないときは、トリートメント効果の高いスタイリング剤でケアしながらセットするのがおすすめです。

 

 

 

なりたいアレンジを叶えるためには、スタイリング剤の使い方もチェックしましょう。

万能!バームの使い方

 

今回はさまざまなスタイルに使える人気の「バーム状ワックス」の使い方をご紹介

<バーム状ワックスの使い方>

1. 手のひらに少量のバームを取る

2. 手をこすり合わせるようにして柔らかくし、手のひら全体にバームをなじませる

3. 耳の後ろから髪の内側に手を入れて、髪を握るようにしてバームを揉み込む

4. 指先で毛先と前髪をつまむようにして、バームをなじませる

5. 髪の表面は抑えすぎないように軽くなでるようにつける

ただしタイトな濡れ髪風にしたい場合は、最後に髪表面をバームでしっかり押さえるようにしてミニマルにまとめます。

コテやアイロンは、バームをつける前に使いましょう。

新しいスタイルや髪型に挑戦するなら、スタイリング剤選びにもぜひこだわってみて

なりたいスタイルや髪の悩みに合わせてアイテムを選べば、きっと新しい自分に出会えるはずです。

使用シーンごとにアイテムをそろえるのもおすすめ!

スタイリング剤を使いこなして、いろいろな髪型をもっと楽しんじゃいましょう。

 

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